2009年12月30日

年越しいろいろ

年末年始に外泊ってかたちでお父さんが家に帰ってくる。
明日の31日から2泊3日で家で過ごすのだ。

ちなみに私はこんな日でも私のすばらしいくじ運で、
大晦日の夜を夜勤と言う形で病院で迎える。
おぉなんてこった!!

テレビで病気と闘う人の番組が見れない、
放射線治療って言葉をテレビで見たらチャンネルを変えた。

病院で患者さんのことは励ましたり、話をしてて
『元気でた』って誉められて、笑えるのに、
明日帰ってくるお父さんの前で私は笑えるやろうか。

自分の病院で白衣を着れば出来ることが全く家では出来ない。
うぅう。
なんでやろう。

今日仕事で患者さんの爪をぱちんと切っていると、
喋れない患者さんだけど、ちょっとにっこり笑ったように見えた。

なんだか嬉しくて。

不意に、お父さんもこんな風に
看護師さんにやさしくしてもらってるかな、してもらってるといいな、と思って
泣きそうになった。

明日が夜勤でよかったかもしれん。
家族そろって除夜の鐘、、、なんて、ちょっと出来そうにもない。

そんな大役は母に任せる。
あと、クールな弟に。

私は素敵な年の幕開けを、患者さんと過ごすことにする。
ほんでもって、いつも以上に思いやれたらいいな。

ぐるぐる回っておとんのとこに届くかもしれんしなぁ。

ぐるぐるぐる・・。

あ、それと、いつもブログを見に来てくれているみなさん、
良い年越しを。

みんなが来年も笑っていますように。

わたしも、そりゃ笑うさー!!

ぐるぐるぐる!

posted by のんち at 22:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月29日

笑顔が似合う

入院している男の子が外出からさえない様子で戻ってきた。
夜勤の日は少しゆっくり患者さんとも話が出来るから聞く。

実は友達のお通夜だったと。
若くして彼は自殺したんだと。

落ち込んでた患者さんに、
自分がもっとあの時声かければよかったかな、とか
こうすれば死ななかったかな、とか、思うのは間違いですよ、
そんなことを友達は望んでなくて、ただ、君には元気で笑って生きててほしいんや、
と言った。
言ってるうちに何だか熱がこもってきて泣けてきた(ナース失格)
患者さんもすみませんと、男泣き。

本当は、弱虫で、大事なときに何にも家族に言えない自分に、
大切な人に優しくできない自分に。そんな自分にも泣けた。

夜も更けたナースステーション、彼がやってきた。
ちょっと笑顔になった彼と、たわいもない話で笑った。

年末のテレビの番組でやってた、エグザエルの踊りをやってみたり
(てか、私そろそろ本業変えた方がいいように思うけど!!)

そんなことをしてたら爆笑した。笑ってるうちに楽しくなるし。
あら なんだ。笑えるし、楽しいやん!

いっつもお礼を言わないといけないのはこっちなのに、
いつも先を越されてしまう。

けど、ホント。
友達ってのはあえなくても、それが外国だって、日本だって遠い空の上でだって、
笑って生きていてほしいもんなんだよー。

ほんで、時々、あいつばっかだよなぁって、お酒の席ででもどんどん思い出してネタにしちゃって、
乾杯すりゃーええんよって、言ったら、彼笑ってたなぁ。

彼は笑顔が良く似合う患者さんやなぁ。
posted by のんち at 10:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月27日

父の入院

昨日の朝、お父さんがいきなり、
『今日から入院する、抗がん剤の治療をする』と言った。

えぇええーー??当日に言うっ??
しかもなんだか頭が涼しげ。

坊主にしておる・・・。
『抗がん剤ってのはテレビでよくやってるやろ、髪の毛が抜けるんや、
だから、先に坊主にしてみたんや』

・・・気ぃはやっ!!
『おまえ、今日休みか、ほんじゃ付いてきたかったら来ていいよ』

言えばいいのに、素直に言えばいいのに・・・。

家を出る前に前に弟が
『おねえちゃん、俺、おとんに上手い言葉かけれんかったから、
フォローしといてな、入院って聞いた時、それはいややなって一言しか言えんかったから』
って言ってたから、

電車でお父さんと2人、病院に向ってるときに、
弟がさ、心配してたで、優しい言葉かけれんかったって、って言ったら、

『ほんま、わしの心配より自分の心配せないかん』って言ってた・・・
素直に喜べばいいのに・・・・。父親って・・・・。

でも、なんで丸坊主に・・・・。ネタやろうか・・・。
ほんまにちょっと笑ってたし・・・。

この人ほんまに癌なんやろか・・・と思う。
59歳の父ちゃんは、電車の中で、じいちゃんが死んだ72歳まで行きたいって言った。
でも、その後にばあちゃんが死んだ90歳まで生きたいって言いなおした。
欲張りかなぁって笑ってたけど。

生きたいって気持ち、手伝ってあげれたらいいけど。
posted by のんち at 12:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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